音楽系−伝統芸能
橋本流北海勇み太鼓
昭和40年に創始された、北海道の創作太鼓の草分けである「地獄太鼓」を原点とし、平成2年に海外での活動の経験もある、地獄太鼓の創始者で奏者の橋本光司氏を代表、指導者として結成されました。当初3名の立ち上がりより10年、現在老若男女100名の会員から成り、発足時の理念に基づき、演奏活動の他、学校や企業の太鼓チームの指導に努め“太鼓道”と認識し、太鼓を通じ 心・技・体・礼儀を学び、独自の和太鼓を確立するとともに、社会的な和太鼓文化の向上を目指し、習練に励んでいます。
(有)ミュージック企画 担当/広田 隆則
笛の名人 河辺 晃吉
東京出身、国立音大フルート科に入るもアルバイトが過ぎて除籍となる。ジャズ理論を渡辺貞夫氏に学ぶ。上条恒彦、アグネス・チャン、チェリッシュ、中村雅俊のバンドマスターを努める。1979年札幌に住む。ちくわ、にんじん、自転車の空気入れ等の手作り楽器の演奏を始める。1994年、ドレミ楽譜出版から「ケーナ初歩の初歩」と「ケーナの教則」ビデオ発売。現在、札幌ヤマハのケーナ教室のほか区民センターや各カルチャーセンターのケーナ教室の講師を務めるかたわら、自らのバンド「河辺バンド」のリーダーとしてだけでなく、ブルースギターの「関ヒトシ」氏とジョイントコンサートやイベントなどで活動中。2001年、札幌の実力派ミュージシャンの協力を得てケーナファン待望の1stアルバムCDを発売。
(有)ミュージック企画 担当/広田 隆則